立夏になり夏が始まりました
5月の上旬は暦の上では『立夏』春分と夏至のちょうど中間、夏の始まりになります。
この時期、『なんだかやる気が出ない』『なんとなく憂鬱』『疲れやすく心身がおもだるい』『食欲がない』いわゆる「5月病」と言われるものです。
こうした症状を中国医学では、『肝気鬱結（かんきうっけつ）』と捉えています。
肝が、ストレスなどのダメージを受けることで気の巡り体内の血液の流れが悪くなった状態と考えます。私たちの体内の陽気も、外に発散されるのが自然な状態と言えるのですが、肝の気が衰えているため、うまく発散されない状態と言えます。
そんな時は、気持ちをゆったりさせることが大切です。
蓄積したストレスをため込み過ぎないよう日々の生活の中で発散、解消していきましょう。
アロマトリートメントの精油の働きには、気持ちの落ち込みを解消するオレンジ、カモミール、スパイクラベンダー、ゼラニウムが入っているものがお勧めです。
この時期の心の不調に是非アロマトリートメントをご利用ください。精油に関して、施術内容もお気軽にご相談下さい。
アロマテラピーサロン和み しばた
